ラベンダー畑の絶景!花の絨毯がカラフルな『ファーム富田』北海道 富良野

国内

ラベンダー畑の絶景!花の絨毯がカラフルな『ファーム富田』北海道 富良野
  • 今すぐビットコインを手に入れるたった2つの方法
キュレーションサイトが無料で作れる!今すぐDreamersを始めよう

ファーム富田のラベンダーが見頃でキレイです

ラベンダー農家の中でも最も長い歴史と広大な敷地を持つファーム富田は、北海道空知郡中富良野町にある農園になります。

園内では、およそ15ヘクタールのラベンダーを中心に、そのほかにも多くの花が栽培されているんですよ。

ファーム富田 ラベンダー 見頃

出典 http://i0.wp.com

こちらの敷地内にある畑は全部で10あります。

それぞれ早春・春・初夏・盛夏・晩夏・秋・冬と盛りの時期があって、一年中いつでも花の鮮やかな色と香りを楽しめる観光地になっていますよ。

その中でも最も歴史があるのは紫色の斜面が一面に続くラベンダー畑ですね。

「トラディショナルラベンダー畑」と呼ばれるこの畑は日本で最初のラベンダー畑で知られ「富良野=ラベンダー」を世の中に印象付けたファーム富田の原点となる畑なんだそうです。

ファーム富田のラベンダー畑には、おかむらさき・はなもいわ・ようてい・濃紫早咲・デンターと5種のラベンダーが紫の美しい濃淡を作り上げててホンット!
綺麗なんですよ。



富良野 ラベンダー ファーム富田

出典 http://i0.wp.com

広大な園内では、およそ15ヘクタールのラベンダーを中心に、そのほかにも多くの花が栽培されていますね。

有名なラベンダー以外にも80種を越す色も香りも鮮やかな種々の花々が栽培されていますよ。

それも、広大な敷地を生かしてライン状にどこまでも伸びるように植えられていて配色も見事なんですよね~。

どれをとってもフォトジェニックなファーム富田の代表格の畑といえば「彩りの畑」です。ラベンダーの紫に対して白・赤・ピンク・オレンジ…まるで地上の虹が天へ登るように丘を彩る花の帯は7月いっぱいが見頃ですね。

北海道旅行にも適した時期に最も美しい姿を見せてくれますよ。

北海道 富良野 ファーム富田

出典 http://i0.wp.com

ここのラベンダーは、その年の気象条件にも左右されますが、例年、最も香りよく咲き乱れるのは6月ですね。

そして7月の後半には、エッセンシャルオイル等への加工用に収穫作業が行われるんですよ。

ファーム富田の敷地内には役割ごとに分かれた11の舎(いえ)があり、花畑を見つつそれらをひと巡りするだけで楽しみながらラベンダーのすべてを知ることができちゃうんですね。

国内最大級のドライフラワーアレンジメントだけの展示スペース「ドライフラワーの舎」。

「香水の舎」ではエッセンシャルオイルを調香する仕事やファーム富田オリジナルのラベンダー石鹸の製造プロセスも見学。

「花の舎」はその名の通り花の種やラベンダーの苗木、切り花などがお土産としても購入できます。

また日本で一つしかないラベンダーの蒸留工場「蒸留の舎」では刈り取り期になると蒸留機を使って紫のラベンダーの花がエッセンシャルオイルの琥珀へと変化していく様子が見学できます。

ここで一番人気なのが、ラベンダーを蒸留する時にオイルと同時に抽出されるラベンダー蒸留水。

オイルと同じくファーム富田の人気の品になってます。

ファーム富田の過酷な歴史・・

北海道 富良野 ファーム富田

出典 http://i1.wp.com

ここ北海道に多くの人が移り住み開墾がはじまったのは1900年前後のことです。

新しい土地に一族の生活を賭けて海を渡って来た人々の中に、ファーム富田の創始者である富田徳馬の姿があったんです。

以降、富田一族はこの地に根を下ろし、ファームの拡大に取り組んできました。

ファーム富田がラベンダーの栽培を始めたのは創始者・徳馬が中富良野の地に鋤を下ろしてから34年後のことなんだそうです。

さかのぼること昭和12年(1937年)にフランスから化粧品の原料とするために輸入された5kgのラベンダーの種が日本におけるラベンダー栽培の始まりになります。

日本の農家にとってまったく未経験のラベンダーをどこで栽培するか、そのための試験栽培が各地で行われ、北海道でも札幌市の農場に植え付けられたそうです。

試行錯誤の末、最終的に国内の最適地として中富良野でラベンダー栽培が始まったのはその12年後、1952年でした。



ファーム富田 ラベンダー 見頃

出典 http://i2.wp.com

数年の後、徳馬の孫である、富田忠雄は1958年より香料用としてのラベンダー栽培を開始します。

これをきっかけに富良野地方全体でもラベンダーの栽培が活発になり、一時期は富良野のラベンダー畑は230ヘクタール以上にも拡大し、ピーク時には栽培農家が250戸以上あったと言われてました。

その忠雄がラベンダー栽培を始まる5年前、農業に未来を感じる事ができずにいた彼が出会ったのが富良野地方におけるラベンダー栽培・・まさに草分け的存在である上田美一氏と彼のラベンダー畑だったのです。

今では15ヘクタール(15万平方メートル)もの広大なラベンダー畑ですが、始まりは10アール(1000平方メートル)の小さな畑だったそうです。

上り調子で拡大していったラベンダー栽培とラベンダーオイル生産事業は1970年にピークを迎え、北海道全体で5tの生産量を記録したうえ、その大半は富良野地方のラベンダー畑がもたらしたものなんですよ。

富良野 ラベンダー ファーム富田

出典 http://i0.wp.com

そして1972年頃から貿易の自由化が始まり、合成香料の技術が進み始めると、富良野で製造されていた良質なラベンダーオイルの買い上げの価格は急落・・・。

この時、多くの栽培農家はラベンダー栽培から手を引き、一時期、ラベンダー栽培農家はほぼファーム富田のみとなってしまったんです。

その変化は急激にやってきたため収穫の最盛期を目前に価格が急落したり取引が中止になるなど、ラベンダー農家にとって大打撃を受けた状況となったんです。

翌1973年にはラベンダーオイルの買い手であった香料会社が全面的にラベンダーオイルの買い入れを中止。

ファーム富田もラベンダー栽培から稲作に農業の中心を変更せざるおえない苦しい日々が続きます。

しかし、それでもラベンダー畑を完全に手放さず、それが良い方にファーム富田を導くことに・・。

北海道 富良野 ファーム富田

出典 http://i1.wp.com

時が過ぎ・・転機が訪れたのは、1976年の日本国有鉄道(現JR)のカレンダー。

このカレンダーでファーム富田のラベンダーの写真が紹介され、徐々に観光客やカメラマンが訪れるようになったんです。

そしてその人気を不動のものにしたのが、みなさんも知っているあのTVシリーズ「北の国から」の放送でした。

富良野の雄大な景色を象徴するものとして度々画面に映し出されるラベンダー畑は、多くの人々を北海道に呼ぶきっかけとなったのです。

観光地として徐々に富良野の知名度があがり、観光で訪れる人が増えるその間もファーム富田の人々はラベンダー栽培を続けるための様々な挑戦に挑み続けました。

ある時は訪れた観光客からポプリやサシェを習い、独自のオイル蒸留を成功させ、化粧品製造業の免許を取得、さらに石けん製造業の免許を取得するなどその努力は並々ならぬものがあったのだと聞きます。

あらゆる情熱と努力の結果は1990年に南フランスのラベンダー生産者組織から日本におけるラベンダー栽培の功労者として騎士の称号を与えられるまでに成長。



ファーム富田 ラベンダー 見頃

出典 http://i2.wp.com

ここ富良野が未開の地であった当時から根を下ろし、さまざまな苦境を乗り越えて富良野の顔となったファーム富田のラベンダー畑。

富良野が世界的な観光地となったその歴史とともに歩んできた、他にふたつとない名勝地なんです!

先に紹介した以外の10の舎には、それぞれテラスやカフェなど一息つける場所が用意されていて、そこからみえる畑の様子はまさに絶景なんですよ。

タイミングが合えば1日に3往復しか走らない富良野・美瑛ノロッコ号が見える事もあるんです。

ラベンダー畑越しに蒸気機関車に引かれたかわいらしいトロッコ列車が走る姿はこれぞ富良野!といった光景ですね。

時期によって花の盛りの畑は異なってくるんでWebサイトでしっかり確認して行きましょう!

ファーム富田(ラベンダー畑)への行き方

ファーム富田 旅行

出典 http://i1.wp.com

車で向かう場合には、旭川空港からは国道237号経由で約45分。

新千歳空港からは道東自動車道占冠I.C経由で約2時間半。

札幌市内からは道央自動車道三笠I.C経由で約2時間30分のドライブとなりますよ。

最寄りの駅はJR富良野線「中富良野駅」で、ここからファーム富田までは徒歩で約25分で行けます。

夏期限定でJR富良野線には「ラベンダー畑駅」が開設され、この駅からであれば徒歩約7分でファームへ行けちゃいますね。

北海道 ファーム富田・・みんなの旅行記

1
  • 旅行が仕事!!世界中を無料で旅しながら収入がどんどん増えていく 2018年日本上陸

関連記事

ピックアップ!

カテゴリー

月別アーカイブ